競売物件とは、なんだ?
当社も創業6年目に突入し、不動産事業を色々と手がけております。その中で、よくわからなし、何となく怖いや謎だらけの事業として競売があります。当社もあまり積極的に行ってこなかった事業なので、色々と勉強や経験をさせていただいことをお話しさせていただきます。
競売物件とは、二つあります。一つは物件の購入で銀行から借入をして、毎月返済をしていきますが、万が一、返済が滞るとそれが最終的に競売物件として、裁判所が強制的に売りに出すことです。もう一つは裁判の訴訟案件で売り出す方法です。多くは、返済が滞ったことによる競売です。そして、競売にかけられて、一番高値で入札した方が競落者なりお金を収めて所有者になります。競馬物件の一番難しいとこは、競落者がすべての責任を取ることです。よって、まだ住んでいたり、荷物があった場合については、競落者自ら立ち退き交渉や動産放棄をしなくてはなりません。これだけでもなんか大変だな~と思うでしょう。でも、そのメリットとしては、市場よりも安く購入できることが最大の魅力です。
次回の機会には、もう少し踏み込んだ競売のお話しや実際の事例についてお話しします。この物件の写真は実際に当社で競売で落札した物件です。