印紙税についての基礎知識
ある本には
「土地や建物を購入するときは、売買契約書を取り交わしますが、契約書には印紙を貼り、また、建物の請負工事契約書や住宅ローンなどの借用証書等にも印紙を貼り、消印をしますが、これが印紙税の納付です。
売買契約書は通常2通を作成し、売主と買主が保管することになりますが、この契約書にそれぞれ印紙を貼らなければなりません。
もし、どちらか一方の契約書に印紙を貼らなかった場合には、売主と買主が連帯して納付義務を負うこととなりますので、注意が必要です。」と書かれております。
このように、印紙ついてはあまり気に留めないこともあるかと思いますので、是非、参考にしてください。(令和2年版 あなたの不動産 税金は(公益社団法人 全国宅地建物取引業協力連合会(発行・編集)/株式会社テクノート(制作協力)令和2年6月17日第1刷発行)